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ナプソン 製品情報

抵抗率、シート抵抗測定器

測定対象範囲が広く、様々なサンプルタイプに対応可能な接触式、過電流法を用いてサンプルに触れずに計測可能な非接触式。それぞれ用途に合わせたフルオート、セミオート、マニュアル、ハンディタイプをラインナップ。

その他の製品

抵抗率、シート抵抗測定器選定ガイド

ナプソンでは、接触式と非接触式の抵抗率、シート抵抗測定器を製造販売しています。

この2種類についてそれぞれの特徴をご紹介します。

*代表的な4探針法、渦電流法で記述しております。その他測定法の場合は一部異なります

測定方式の違い、特徴(接触式と非接触式)

※こちらの表は横スクロールできます
測定方法
接触式
Contact type 接触式
非接触式
NON-Contact type 非接触式
測定スポット 3mm(または1.5~4.77mm) Φ5~60mm
プローブギャップ
(サンプルの厚さ対応)
接触 0.1~10mm
特徴

【メリット】

  • 測定範囲が広い
  • 絶対値の測定が可能
  • 測定スポットが小さい

【デメリット】

  • 測定原理上、サンプルに影響を
    与える(破壊検査)

【メリット】

  • 非接触のため、サンプルにダメージを与えない
  • 接触抵抗の影響を排除できる

【デメリット】

  • 装置校正には、抵抗値が既知のサンプルが必要
  • 測定原理上、サンプルサイズと厚さに
    制限が発生する場合がある

測定原理別:シート抵抗測定範囲(参考資料)

シート抵抗測定範囲

電気抵抗測定の測定原理の資料ダウンロード

電気抵抗の測定方法・測定原理にをまとめた資料を作成しました。
『電気抵抗測定の測定方法を詳しく知りたい』、『測定原理を理解したいけど既存文献だと分かりにくい』などのご要望がある場合には、ぜひご参照ください。